青森の海
雪、ないね

前回記事にしたように(「よし、もうひとつの雪国、青森に行ってみよう!!」)
つい先日、青森へ行ってきました。第3、4子と3人で。

いやぁ、予想外に暑かった…。夏日でした。

当初、日帰りで行くつもりでしたが、第1、2子(小5、小3)から
「えっ!?泊まらないの?(泊まってきてよ)」とのお言葉をいただき、
1泊2日で行ってまいりました。

新青森の駅に着いたらさっそくねぶたさんがお出迎え↓

新青森駅のねぶた
わーお
「いえがほしい」ってなに??
新幹線ねぶた
これ、かわいかった

さぁ、今回の目的は「青森の雪の様子を調査」すること。
そろそろ涼しいから…と思っていたのですが、この日はまだまだ暑く、
雪を意識する人はいなさそう…しまった。街頭アンケートはできそうにない(;´∀`)

まずはとりあえず青森の市役所へ。

青森市役所といっても何か所かあり、初めは違う所に行ってしまいました。
いろいろな人に教えてもらい、
子育て支援課から相談センター、結局は子育て広場へと辿り着きました。
こんな子連れで仙台から来た謎の人を受け入れてくれてどうもありがとう!

遊ばせてもらいました

スタッフの方から青森の雪の話をたくさん聞けました。

青森市は雪が多いです。朝起きて、まず雪かきから始まります。
青森のママ達はほとんどが基本の移動手段かな。
あとはバス、抱っこ、おんぶかな~。
そりは使わないね~。私が子どもの頃は遊んだりしたけど…

冬は運動不足になると言っている人が多いね。この広場の近くに住んでいる人は冬も来てくれるけど、遠い人は冬は来ないね。
家にこもっているのかな?広場で走って運動してもらいたいけど、コロナの制限もあって…なかなかね((+_+))

この間孫が生まれたんだけど、妊娠中に雪道で転んじゃって…無事に生まれてくれたから良かったけど…

とのことでした。

お話を聞いていて、どこの雪国も同じなのだな…。
これといって、大きな解決策はない。
各自が気をつけて過ごすしかない…。
ということがわかりました。

そして青森市内をブラブラしていて気づいたのですが…
歩いている人が少ない!!
さらに、ベビーカーを押している人はもっと少ない!(実際見かけたのは1~2人)

青森市内、札幌と違ってお店が密集しておらず、どこへ行くにも距離があります。
お店ーーーーーポツーンーーーーーお店ーーーーーポツーンーーーーーお店
という感じです。
車でないとまわれません。
これではなかなかそりの出番はなさそう。。。

また、転勤族であろう方のお話が聞こえてきました。
※盗み聞きではありません。自然と聞こえてきたのですよ(*´ω`*)
「青森暮らし、どう??」との問いに

公園が全然ないんだよね。
普通の公園に行くのも車で…。
一番近い公園でも900mあって、歩いて行ったら途中で歩かなくなって…

青森の中心部でも徒歩圏ではないのですね。
こうなると冬期の運動不足が気になってしまいます。

また冬の時期に青森に行ってみたいと思いました!

さて、調査はこれくらいにして、あとは観光です☆彡
今年、3年ぶりのねぶた祭りが行われ、私も本当に行きたかった!
でもそんな方のために朗報です。
一年中ねぶたさんが見られるところがあります。

それが、ねぶたの家 ワ・ラッセです。
青森駅のすぐ近く、ねぶたを体感できます!

中でも我が子達が気に入ったのは
自分で描いたねぶたさんが・・・

迫力ゼロ

こんな風に↓

ひよこかっ!?

上の画面に映し出されるのです。
子どもは大喜びですよね。

ハマってしまったふたり

さぁ、我が子のねぶたさんでは迫力に欠けるので、ここで本物の登場です!↓

確かコチラが今年の最優秀賞

すごく大きく、きれいで感動しました。
そんなひと時の感動をしているさなか、手をひっぱられ、強制的にお土産売り場に連れて行かれ…(泣)

こんな姿を見せられたら感動が全部ぶっ飛んでしまいました↓

ねぶたのお面
このお面、迷って迷って買うのをやめました…

ということで、今回の弾丸青森調査はこれにて終了です。
また時期をみて行ってきたいと思います。

海を見る子ども
静かに海を見つめるふたり
「青森、いいね」「うん」