私は普通の主婦ですが、自身の4人の子育て経験からそりベビーカーの必要性を感じ、

そりベビーカーの普及を目指しています!

前回は失敗談その①を書きました。
(過去記事→「そりベビーカー普及活動、企業への提案~失敗談その①~」)

今回は続いて第2弾を書きたいと思います。

紅葉の中、バトミントンで遊ぶ子どもたち
札幌はもう紅葉が…

前回書いた、道内のパイプそり会社とのやりとりが終わった後、また企業へ提案書を出す日々が続きました。

提出先はベビー用品販売店、ベビー用品メーカー、ベビーカーメーカー、自転車メーカー…等々

だいぶ、断られるのに慣れてきました。笑

「断られる」ってだいぶ心に堪えますが、「たまたまご縁がなかっただけで…もっと相性の良い企業に出会うため」と自分に言い聞かせています。

お世辞かもしれませんが、「素晴らしいお考え」「興味深い」「発想は素晴らしい」などと言って断られるのです。

でも、一番堪えるのは…

「無視(スルー)」ですね。

最初にスル―されたときは「あれ?送ったんだけどな…。忙しいのかな…。あれ…?届いてないのかな?」
とソワソワしましたが、そういうことが何度かあるうちに、ああ、そうか…と気づきました。

落ち込んでもいられないのでキッパリ忘れることにしています。
そして、「私は無視をしない人間になろう!」と勉強させてもらえました。
また、わざわざお断りのお手紙を送ってくれた企業を応援したくなりました!!
お断り手紙をくれたことに対し、お礼のハガキを書いてしまったほどです。(そこまでいくと迷惑ですね)

一つわかったことは、「道内の企業でないと気持ちが伝わりにくい」です。

やはり雪の大変さを知っているのは道内の人でしょう。

私が北海道へ来る前に、雪国生活のイメージが沸かなかったように、本州の人にはわからないのです。

写真付きの資料を添付しても、やはり実際に体験しないとこの大変さはわからないのです。

鉄棒を登る子ども達
上へ、上へ…

まだ見ぬ企業へ向かって進みましょう!