ゲボン、ゲホン。みなさまお元気でしょうか?
私は・・・(/_;)
私は、一行目に表したようにこの一週間体調を崩していました。
「私」というより「我が家全員」です。
あの子も、この子も、ついに私も、あぁ、夫まで・・・
順番に、いや同時に体調を崩し…
「あぁ、あの子は復活したのね。良かった。」と思っていたところのぶり返し(゚Д゚;)
恐ろしい一週間でした…。
さて、こんな前置きはさておき、昨日は3月11日。
私が東北で迎える、2回目の東日本大震災の日です。
昨年は右も左もわからない、このような感じでした。(過去記事→「3.11」)
1年経ち、右と左くらいはわかるようになりました(^-^;
この日はまた、どう過ごそう…と思っていましたが、近所の商業施設で過ごしました。
震災の時刻になった時、館内では黙とうのアナウンスが流れました。
騒然としていた館内が一瞬静かになりました。
この時間、東北中で黙とうがささげられていたはずです。
今回は私が仙台にいて、直接見聞きしたお話を2つご紹介したいと思います。
1.マンション住民同士で飲み会を開催
誰もが重く、暗いトーンであの震災のことを話す中、
「あの震災のおかげで、良いこともあったのよ」と明るく教えてくれたおば様がいました。
聞けば、それまでよそよそしかったマンションの住民たち。
でもあの震災をきっかけに、声を掛けあい、助け合い、落ち着いてからはマンション内の交流が活発になり、定期的に飲み会が開催されるようになったとのこと。
昔のコミュニティが復活したようで、とても嬉しかったそうです。
2.青い津波
こちらはある広報誌で見かけた記事です。
岩手県にある宮古市重茂(おもえ)という地域のお話です。
重茂では40年以上も地域ぐるみで石けんを使用しており、天然資源を守るために「合成洗剤追放」の看板があちこちに設置されているそうです。
そんな重茂の津波は青かったと取り上げられていました。
私も写真を見て、思わず「キレイだな…」と思ってしまいました。
ご興味ある方はコチラご覧ください(→重茂漁業協同組合HP)
一度、重茂に行ってみたいなと思いました。
(と思って地図を見てみたらスゴイ所にあるのね(‘Д’))
以上、今年は人間面、環境面からの視点で東日本大震災を取り上げてみました。
皆さんも、東北へ遊びにきてください♪