前回は、札幌の雪道の種類について説明しました。
(詳しくは過去の記事→札幌の雪道事情①をご覧ください。)
今回は札幌の雪道事情②として、主な特徴を紹介していきたいと思います。
ロードヒーティングが頻繁にある
というか…
過去の記事にも書きましたが(過去の記事→なぜ雪道用そりベビーカーが必要なのか?③)、
札幌の街中へ行けば行くほど、道全体がロードヒーティングになっています。(恐らく…)
こちらの写真は札幌駅から大通りへいくまでの道です↓
きれーーいに雪がとけています。
雪が全然降らなかったわけではないです。
雪まつりのころは2月上旬ですから、他の場所ではまだまだ雪は降り積もっています。
中心部は歩きやすいように、このようにロードヒーティングになっているのです。
さて、こちらは中心部ではなく、マンションやアパートが並ぶ道沿いです。
こちらは道全体ではなく、細切れでロードヒーティングになっています。
各マンション、アパートごとにロードヒーティングしているのでこのように細切れになります。(恐らく)
横断歩道には雪がない
横断歩道は車も通るため、雪がない横断歩道がたくさんあります。
このように歩道と横断歩道で少し段差になっているところもあります。↓
横断歩道の全部に雪がないわけではなく、このように途切れ途切れの場合もあります。↓
砂のまかれた道
北海道に来た当初は「真っ白なきれいな雪に、なんでこんな汚い砂まくの~??」
と思っていました。
滑り止めです。
今ではありがたいです。
本当に恐いくらいツルツルになるのです。
ツルツルなところには「なんで砂まいてないの?」と思うぐらい私は道民になりました。
横断歩道や滑りやすい箇所には砂箱が設置してあって、誰でも砂をまくことができます。
でも砂をまいている姿をあまり見たことがありません。
時間帯によるのかな?
幼稚園のママ友が「本当にツルツルで、今日生まれて初めて砂まいたよ~」なんて教えてくれました。
道民でも、みんながみんな砂をまいているわけではないのですね~。
ちなみにまだ私も一度も砂をまいたことがありません。