そりベビーカーを押す子ども

私は普通の主婦ですが、自身の4人の子育て経験からそりベビーカーの必要性を感じ、

そりベビーカーの普及を目指しています!

こう言うと堅苦しく感じるかもしれませんね。

ただ雪国の子育てを楽にしたいだけなんです。

「どうにか普及できないものか…」と考える日々ですが、考えるだけではなく実際に行動もしています。

今回から何回かに分けて実際の活動を報告したいと思います。

失敗談というか…(私は失敗とは思っていませんが、現時点で実現していないので、全て失敗の部類に入るのかな。笑)

でもそこから学んだこともたくさんあります。

どのような活動をしているのか、相手の方に迷惑にならない程度にお話ししたいと思います。

晴れた青空の中、虫取り網を持つ子ども
夏は素晴らしい…夏は。

まず第一に、どこからかお金をもらっているわけではありません。

自主的にというか、使命感というか…。

かっこよく言うと「私がやらなきゃ!誰がやるの…!?」という感じです。

私がロシアからそりベビーカーを購入したのが2020年12月。

数か月間使ってみて、良さを実感し、最初に企業へ手紙と提案書を送ったのは、2021年2月
道内でパイプそりを作っている会社でした。

その後、電話を頂き、やりとりがはじまりました。

私の家から高速を使っても2時間以上かかるのですが、一度その会社まで行って直接話をしました。

やはり直接お会いしないとわかりませんね~。
私があまりにも真剣だったから会ってくれたようです。笑

社長(夫婦でやられている会社なので社長とお話しできました)の気持ちや考えがよくわかりました。

また、私には全くなかったそりの基礎知識も少し教えていただき、勉強になりました。

結局、方向性の違いといいますか、話はまとまりませんでしたが、現在も良好な関係は続いています。
(過去記事→「ロシアのそりベビーカーを少し改良させてみました」で回転するキャスターを作っていただいた職人さんです)

社長もよく、「こういったそり(そりベビーカー)作ってよ~」と言われるようです。
やはり欲しい人はいるんだ!それがわかっただけでも大きな収穫です。

「私は私でもう少しがんばってみます!」と宣言しました。

「なにかあれば情報を共有しましょう!」とのことです。

どうでしょう?話はうまくいかなかったですが、これは失敗ではないですよね?

この活動をしていなければ出会えなかった、一期一会です。

めげずにがんばるぞーー!!

籐のおうまさんに乗っている子ども
がんばれーー!!

まだまだつづく…