~電車編~

続いてのおでかけは「電車」です。

電車でどこか目的地に行くわけではなく、電車に乗ることが目的です。

第3子は電車が好きなもので…。

でも踏切は怖がるんですけどね。

最寄り駅到着

家から駅までは雪道です。

「プラスチックのそりで駅まで行って、駅にそりを立てかけて置いていく。

なんて光景を見たことがあります。苦肉の策ですね。

でも、雪道用そりベビーカーならそんなことしなくていいのです。

到着~(隣の駅)

バイバイ by第3子

ベビーカー泣かせの段差

初めて雪道用そりベビーカーで電車に乗ったときもそうですが、いまだに少し緊張します。

なぜなら、北海道の電車って…(JR函館本線)

なんで!?タイプ①

こんな段差があるのです!!

なぜでしょうか?雪のため??

ちなみにこちらはまだかわいい方。

一番乗りにくいのはこのタイプ…↓

一番苦手、タイプ②

隙間も広いし段差もある。そしてなにより入口付近に人が立っていることが多い。

かろうじてベビーカースペース

なぜなら、中はバスのような座席になっていて扉も付いている。
すぐ降りる人は中まで入らずに入口付近に立っているのです。

そうなるとベビーカーの乗り降りはかなり大変です。
1人であたふたしてしまいます。

転勤してきて初めてベビーカーで電車に乗ったとき、このタイプの電車にあたり、衝撃を受けました。

持ち上げて乗らなければならず、周りの方からは白い眼線。。

それがトラウマになり、長い間、ベビーカーで電車には乗りませんでした。

子どもが聞き分けできるようになり、軽量タイプのベビーカーでようやく電車に慣れました。

(ちなみに地下鉄ならこんな段差はなかったハズ。。)

毎回電車が来るたびに、どのタイプが来るかハラハラドキドキしていました。

ホッと一安心、タイプ③

最近電車に乗ってみたところ、こんなにフラットで乗りやすいタイプもありました~。
これなら乗りやすい。新しい電車なのかな。

乗り心地、乗せ心地

さて本題の、雪道用そりベビーカーに子どもを乗せたままの「乗せ心地」は?
(※あくまで電車が空いているときのお話です。周りの状況をよくご確認ください。)

青いタイプ

青いタイプは「タイプ③」の段差では、先端を浮かせて問題なく乗せられます。

「タイプ①、②」の段差では持ち上げて乗らないといけません。

そのため、電車に乗るには自分で持ち上げるか、協力者が必要です。
(私はギリギリ一人でできました)

白いタイプ

白いタイプは「タイプ①、②」の段差はもちろんのこと、「タイプ③」の段差でも持ち上げて乗せないと乗れません。

1人で持ち上げるのは重いです。(私はできませんでした。)

協力者に手伝ってもらうか、子どもは抱っこして折りたたんで乗った方が賢明です。

子どもが寝てしまったとき、そのまま乗りたいんですけどね~。

ちなみにこの白いタイプは青いタイプより見た目も実際も大きいので、折りたたんで乗らないと周りから白い眼で…それはそうですよね。

そしてこの雪道用そりベビーカー、両タイプともに…

タイヤにストッパーがないのです。

どういうことになるかというと、電車内でしっかり押さえてないと、
「あっちへゆらゆら、こっちへゆらゆら」となってしまって危険です。

そこは不便ですね~。