パイプそり

さて、今回は昔使われていた「パイプそり」をご紹介したいと思います。

私も実際見たことはないのですが、昔はプラスチックそりではなく、パイプそりが使われていたようです。

いまの子育て世代にはあまり馴染のないパイプそり…

近くのホームセンター、「ホーマック」さんで見つけました!

青いパイプそり、4つ。
店前にズラっと

2021年2月時点の話です。
今年の冬にホーマックさんへ行っても売ってないかもしれません。
ご了承ください。

他にどこのお店で売っているか、問い合わせをしたところ、丁寧にお答えいただきました。

道内では
・発寒追分通店
・北野通店
・春光店
・士別店
・紋別店
の5店舗で販売していたそうです。

価格は…?

青いパイプそりの全体図
さて…いくら…

【税込売価】8,778円

なるほど、そのくらいしますかね。。

価格もお高めなのでそれほど多くの販売はないそうです。

プラスチックそりが1,000円前後で買えることを考えれば、確かに、そうですね…。

細部のつくりは…?

さて、値段とともに、作りも高価であれば消費者は納得するはず!!

パイプそりの前の差し込み部拡大写真
前の差し込み部

パイプそりの後ろの差し込み部拡大写真
後ろの差し込み部

どうやらこちらはおりたたみできないタイプですね。(パッと見てわかるか…)

これが家の玄関にドーンとあると思うと、んんん…考えものですね。

大きな家ならいいのでしょうが、うちは狭くて置き場が。。。

パイプそりの背もたれ拡大写真
背もたれアップ

パイプそりの座面の拡大写真
座面は木製

まとめ

ずーっと雪の上だけを歩けるのなら、プラスチックそりより押しやすいと思います。

歩く支えにもなるし。

大きな家で、置き場所にも困らない、そんな方に向いているかと。

普通の雪道で使うなら、度々ある横断歩道やロードヒーティングで担いで渡らなければなりません。
(詳しくは過去記事→なぜ雪道用そりベビーカーが必要なのか?③

ちょっとつらいですね~。