前回、札幌の小学校についてびっくりしたこと「スキー用具を自分で用意する」という記事を書きました。
(過去記事→「札幌の小学校へ通うなら、スキーリサイクル、もしくはレンタルが便利!」)
今回は「札幌の小学校で一番びっくりしたこと」をご紹介したいと思います。
さて、この写真を見て、何かお気づきでしょうか?
そう、答えは…
「体操着がない!!」ことです。
…
びっくりしませんか!?
みなさん、体操着、着ませんでしたか?
私は当たり前のように着ていましたが、全国共通ではないのですね~!!
狭い常識の中で生きていました、私。。。
では体操着がなくどうしているのかというと…
ズバリ、そのまま!です。
体育の授業の前に着替えません!そのまま体育の授業を受けるのです!
・時間割をみて体育があれば動きやすい格好で登校する。
・ジャージを何着か準備しておく。
このような注意点が必要です。
低学年の慣れないうちは気をつけていないと「今日体育で鉄棒だったけど、○○ちゃんスカートで来てたよ」なんてことになってしまうのです。
親としては、「汗をかいたらどうするの?汚れたらどうするの?」という疑問が浮かびますが、きっとそのままです。
運動会の前はスポーツ店や衣料品店などでジャージが大々的に販売されます。
もちろん、何を買っても、着ても自由です。
そしてなにより、ジャージって高い…!!です。
親としては体操着を望みます。なぜないのでしょうか~?自由すぎません?笑
体操着を着るから「よし、体育やるぞ!」って気合が入るわけで…。
そのまま体育の授業を受けるのは「休み時間の延長」としか思えないのですが…不思議です。
ついでにもう一つ、なんと水着も自由です!!
これまたびっくり。スクール水着がないのです。
何を着るかと言うと、みんなそれぞれ、気に入ったカラフルなものを着ています。
何を買っていいかわからず、札幌出身の友達に聞いたところ
「なんでもいいんだよ~。あ、でもビキニはダメかな~。」なんて答えが。笑
また、ランドセルを卒業する子もチラホラでできます。
私が神奈川の小学生時代、6年生になった大きな男の子でも、ずっとランドセルを背負っていました。
それが、札幌では中学年頃になるとランドセルを卒業し、リュックで登校する子がチラホラでてくるのです。我が子の学校だけでしょうか?
あげればきりがない…謎多き札幌!!
私が既成概念にとらわれ過ぎていたのでしょうか…