前回4人の子どものうち、どんな子が寒がりかお話ししました。
(過去記事→「雪国生まれは寒さに強い」は本当か?)
今回は我が家の歩く子、歩かない子を比較してみたいと思います。
歩く子ども
まず、歩く子の代表として我が家の「第1子」です。
1才ごろに歩けるようになると、一人で好きな所へフラフラと歩くようになりました。
駅まで10分以上かかる道を、小さいうちから往復歩いていました。
無理に歩かせたわけではなく、自らの意志です。
ある日、二人でひらかたパークへ行った時、マスコットキャラクターを一人で追いかけに行ってしまいました。
危うく連れ去られそうに…⇒(笑)
抱っこ紐は持っていましたが、ほとんど使っていなかったので新品同様きれいなまま。
使い方もいまいちわかっていませんでした。
歩かない子ども
歩かない子の代表として我が家の「第2子」です。
この子も1才ごろには歩けるようになりました。
しかし、第1子と大きく違ったのは「人見知り度合い」です。
人見知り、場所見知りがひどかったため、いつも私から離れず、常に抱っこしていました。
周りがこわいから歩けるのに歩かない、そんな子でした。
私もまだ若かったため、何時間も抱っこすることが当たり前になっていました。
時々はこうやって歩いていました⇒
ですが、長い時間は歩いてくれず、すぐに「抱っこ~」となるのです…。
そんな子が、家から近くのスーパーまで歩いてくれた時は本当にうれしかった!!当時の手帳にも書いたし、今でも覚えています。
2016年2月。2才にしてようやくスーパーまで歩けるようになりました!
さてその違いは?
今は第1子、第2子とも小学生です。(4年生と2年生)
ありがたいことに二人とも大病はなく、健康体です。
風邪もあまりひきません。
病院の先生がみれば二人とも「丈夫」ということになるのでしょうが、親だからこそわかる些細な違いがあります。
それは、第2子が疲れやすいこと。
極端に疲れやすいというわけではないのですが、
・顔色が時々青白いときがあったり
・移動中はすぐ仮眠をとったり
というのが第1子との違いです。
食べているものは全く同じで、同じように育ててきたのに。
それでも差がでるのは、個性や生まれつきいろいろとあるのかもしれません。
その中で決定的な違いと言えば、この「歩かなかった」ということがパッと思い浮かびました。
第1子と比べて歩かなかった期間は1年。この赤ちゃんの1年は、きっとその後の成長に大きくかかわるのでしょうね。
我が家の第2子は本人が歩きたくなかったのだからどうしようもないですが、
もしも本人が歩きたかった場合、親はそのチャンスを奪わないであげてほしいのです。
だから、「北海道は車社会だ~」なんて軽々しく言ってほしくないのです。。。
(過去記事→「北海道は車社会」を本気で変えたい!)
ちなみに、第3子、第4子は「歩く子ども」の方に入ります。
どう成長していくか楽しみながら、また報告できたらと思います。
おまけ
10年使ってボロボロの抱っこ紐。(まだまだ現役です。)
所々ほつれています。でも愛着があり、新しいものを買う気になれません。