手をつないで歩く幼い姉妹の後ろ姿

前回4人の子どものうち、どんな子が寒がりかお話ししました。
(過去記事→「雪国生まれは寒さに強い」は本当か?

今回は我が家の歩く子、歩かない子を比較してみたいと思います。

歩く子ども

着ぐるみのキャラクターを追いかける子どもの後ろ姿
2013年3月 第1子(1才)

まず、歩く子の代表として我が家の「第1子」です。

1才ごろに歩けるようになると、一人で好きな所へフラフラと歩くようになりました。

駅まで10分以上かかる道を、小さいうちから往復歩いていました。

無理に歩かせたわけではなく、自らの意志です。

ある日、二人でひらかたパークへ行った時、マスコットキャラクターを一人で追いかけに行ってしまいました。

危うく連れ去られそうに…⇒(笑)

抱っこ紐は持っていましたが、ほとんど使っていなかったので新品同様きれいなまま。
使い方もいまいちわかっていませんでした。

歩かない子ども

手をつないで歩く幼い姉妹の後ろ姿
2015年3月 第1子(3才)第2子(1才)

歩かない子の代表として我が家の「第2子」です。

この子も1才ごろには歩けるようになりました。

しかし、第1子と大きく違ったのは「人見知り度合い」です。

人見知り、場所見知りがひどかったため、いつも私から離れず、常に抱っこしていました。

周りがこわいから歩けるのに歩かない、そんな子でした。

私もまだ若かったため、何時間も抱っこすることが当たり前になっていました。

時々はこうやって歩いていました⇒

ですが、長い時間は歩いてくれず、すぐに「抱っこ~」となるのです…。

そんな子が、家から近くのスーパーまで歩いてくれた時は本当にうれしかった!!当時の手帳にも書いたし、今でも覚えています。

2016年2月。2才にしてようやくスーパーまで歩けるようになりました!

さてその違いは?

今は第1子、第2子とも小学生です。(4年生と2年生)

ありがたいことに二人とも大病はなく、健康体です。

風邪もあまりひきません。

病院の先生がみれば二人とも「丈夫」ということになるのでしょうが、親だからこそわかる些細な違いがあります。

それは、第2子が疲れやすいこと。

極端に疲れやすいというわけではないのですが、

・顔色が時々青白いときがあったり

・移動中はすぐ仮眠をとったり

というのが第1子との違いです。

食べているものは全く同じで、同じように育ててきたのに。

それでも差がでるのは、個性や生まれつきいろいろとあるのかもしれません。

その中で決定的な違いと言えば、この「歩かなかった」ということがパッと思い浮かびました。

第1子と比べて歩かなかった期間は1年。この赤ちゃんの1年は、きっとその後の成長に大きくかかわるのでしょうね。

我が家の第2子は本人が歩きたくなかったのだからどうしようもないですが、
もしも本人が歩きたかった場合、親はそのチャンスを奪わないであげてほしいのです。

だから、「北海道は車社会だ~」なんて軽々しく言ってほしくないのです。。。
(過去記事→「北海道は車社会」を本気で変えたい!

雪で遊ぶ姉、寒いと縮こまっている妹
2016年1月 第1子(4才)第2子(2才)対照的な二人
雪の中、かまくらへ向かって歩く子ども
2016年2月 第2子ようやく一人で歩いたーー!!

ちなみに、第3子、第4子は「歩く子ども」の方に入ります。

どう成長していくか楽しみながら、また報告できたらと思います。

おまけ

10年使ってボロボロの抱っこ紐。(まだまだ現役です。)

所々ほつれています。でも愛着があり、新しいものを買う気になれません。

抱っこ紐の写真
旧ロゴマーク!!