最近の札幌は少しずつ寒くなってきました。
つい先日、雪虫が飛んでいるのをみました。もうそんな季節かあ…。
「雪虫」は道外の人には馴染のない言葉だと思います。
私も札幌へ来て、幼稚園のママに「雪虫は雪が降る2週間ぐらい前に飛び始めるんだよ~」と教わりました。
さて、ショッピングモールにも冬服が並び始めています。
雪国以外にはあまり馴染のない「つなぎ」もズラッと揃っていました。
このつなぎ、北海道のちびっこには必需品です!
さてさて、何を基準に選んだらいいのやら…
デザインや価格も大事ですが…一番気にしたいのはズバリ「耐水圧」です。
私には難しいことはわかりませんが、耐水圧の数字が大きければ大きい方がいいと思います。
この写真のように↓、見た目ではわかりません。
実際に触ってみて、目をつぶって、洗濯をしているところを想像するのです。
(いえ、本当は商品の説明書きをみてください…それが一番確実です。)
耐水圧を売りにしているはずですから、わかりやすく表示してあると思います。
なければ耐水性はないのかな…と判断します。「撥水加工」とだけ書いてあったりします。
どちらも同じ金額なら(つなぎって高いですよね。これは7000円以上だったかな)、耐水圧が高い方がいいですよね。
なぜ耐水圧が高い方がいいかと言うと、
「子どもって何をするかわからない」からです。
雪の中、座ったり寝そべったり転がったり。
きれいな雪ならいいのですが、泥だらけの水たまりの中でジャブジャブしたり。
そして時にはおもらししてしまったり…
そんな時、やはり洗いたいですよね。
ですが、洗濯をしすぎると次第に耐水性がなくなるのです。。。
すると、雪遊びをしている最中に、お尻から、ひざから、じわじわとしみてくるのです。
幼稚園のお友達はお古のつなぎを使っていたので、パンツまでしみてしまっていました。
先生からも「つなぎが濡れてしまっていて…」と報告があり
「防水スプレーしているんですけど~~効かないですね~!」とよくやりとりしているのを見ていました。
お古など、いただきものならありがたく最後まで使わせてもらい、もしくは予備として持っていていいと思います。
もし購入するのであれば、中古ではなく、新品の方が安心です。
(高いですけどね。必要経費と割り切りましょう!)
洗濯は必要最低限に。
表面の汚れなら、その日のうちに拭きとりましょう。
おもらしは…しないように対策を。
(脱ぐのに時間かかったりで大変なんですよね~)
ちなみに今シーズン用の我が家第1子のスキーウェアは耐水圧5000でした↓
昨シーズンの終わりかけに買いました。安くなっていていいですよね♪