さて、雪国過酷シリーズ第3弾です。
本当は1回で終わるつもりだったのに、第3回目。どれだけ過酷なのでしょう。
ちなみに第1弾→「雪国は毎日過酷な日々と闘っているのです」
第2弾→「雪国は毎日過酷な日々と闘っているのです②」
今回は雪国の高速道路、電車、飛行機のお話です。
そしてまたしても夫の登場です。笑
先週、夫は北海道出張へ行ってまいりました。
仙台から千歳に飛び、帯広、釧路、網走、北見、遠軽、旭川、岩見沢を3泊4日でまわる仕事です。
この時点で道民の方は「なんてハードスケジュール…」とお思いでしょう。
道外の方だと「ふーん」って感じですよね。
夫のハードスケジュールの件は置いておいて。(本人は意外と嬉しそうなので。笑)
「いってらっしゃい~」と軽く送り出したものの、
「北海道、天気大荒れだって」との連絡が。
そんなことはこちら仙台(全国放送)のニュースには全く入ってこない。
というかテレビは仮面ライダーの録画上映で占領されてしまっている・・・(゚Д゚;)
とにかく、ここにいる私には北海道が大変だということがわからなかった。。。
夫は無事千歳に到着、帯広釧路を済ませ、網走へ行く途中の2本が通行止めになったそう。
遠回りをして網走に到着。
その後も無事こなし、ついに最終日、旭川、岩見沢から千歳へ戻る途中、
吹雪のため、高速道路通行止めーーー。
例の、あそこの道です。(第2弾をご参照をください)
そういう時って下道も混雑するんですよね。
(札幌在住時も大渋滞に巻き込まれた経験あり。夫が。)
ただ、幸い最終便の飛行機でしたので、間に合い無事に帰ってきました。
旅行で行く場合には「運が悪かった…」で終われるかもしれません。(終われないか。)
でも、仕事やその他の用事で道内を大移動する時、こういった事があると、本当に大変です。
何か一つでもストップすると、大幅に予定が狂うのです。
空港までの電車もよく止まりますよね。
飛行機は飛んでいるけど、電車が止まっている。一体どうしたら・・・
もちろん、事故が起きるより、未然に防ぐことは大切です。
命の方が大事です。
雪国の冬は本当に何が起こるかわからない…
私自身が一番心配していたのは妊娠・出産時です。
(詳しくはコチラ→過去記事「雪道ではベビーカーが使えない!?なぜそりベビーカーが必要なのか?④」)
幸い、出産時は雪の時期ではなかったので、雪の心配はなかったのですが。
妊娠期間中、雪道を歩くのが本当に恐かった。
道北の小さな町で牧場を営んでいた私の知り合いは、近くに産婦人科がなく、遠くの街まで通っていました。
しかし、陣痛が急にきて間に合わず自宅出産ーーー。
旦那さんは子牛を何匹も取り上げた経験があるのでそこまで慌てなかったとか。
「久しぶりに町内で子どもが誕生した――」と役場の人には大変喜ばれたようです。(;´∀`)
さぁ、まとまりがつかなくなってきましたのでこの辺りで終わります。
雪国は大変だよ!!というお話でした。←まとめ方が雑…(゚Д゚;)